築20年。県産無垢フロアがメンテナンスで蘇りました!
木の家ナビ運営事務局です。
先月、盛岡市内の住宅で約20年前に施工された県産カラマツの無垢フロアのメンテナンスを行いました。
長い年月、家族の暮らしを足元から支えてきた無垢フロア。
毎日の生活の中で、歩いた跡や細かな傷、色の変化などが少しずつ重なり、施工当初とはまた違った表情を見せていました。
今回は、その県産カラマツの無垢フロアに松由来の成分を含む自然系オイルを塗装しました!

ご依頼主様と一緒に!
無垢材は、木そのものの質感や呼吸を感じられる素材です。
そのため自然由来の成分を使った塗料との相性も良く、オイルが板の内部へじんわりと浸透していきます。
乾燥した肌に保湿をするように、木材にもオイルを与えることで、しっとりとした潤いと艶が戻ります。
塗装後のフロアは、カラマツらしいあたたかみのある色合いがより引き立ち、木目の表情も一段と深く感じられる仕上がりとなりました。

↑ オイル塗装前 ↑ オイル塗装後
写真で見ると、メンテナンスによって無垢フロアの印象がどのように変わるのか、より分かりやすく感じていただけると思います。
無垢材の魅力は、新築時の美しさだけではありません。
時間とともに色合いが変化し、使い込むほどに深みが増していくこと。
そして生活の中でついた小さな傷や跡も、年月を重ねることでその家ならではの「味わい」になっていくことです。
工業製品のように古くなったら取り替えるだけではなく
手をかけながら、長く使い続けることができる。
それが無垢材ならではの大きな魅力です。
20年という時間を家族とともに過ごしてきた県産カラマツのフロア。
今回のメンテナンスによって、また新たな表情を見せてくれました。

塗装完了です!
無垢材は住まいの中で末永く家族の一員として時間を刻み
必要な時に手をかけることで再び美しく蘇ります。
岩手県にはカラマツをはじめ、スギ、アカマツ、広葉樹など、豊富な県産木材があります。
色合い、木目、硬さ、香り、経年変化の仕方など、樹種によって個性はさまざまです。
あなたの暮らしにぴったりな県産木材を、住まいの中に取り入れてみませんか?
この記事に関するお問い合わせは、以下事務局までお気軽にご相談ください。
事務局:岩手県森林組合連合会 事業部 木とくらしの相談所
(盛岡木材流通センター)
TEL 019-697-7415
FAX 019-697-7417
mail iwamori9@echna.ne.jp
担当 太田 幸司
