(有)清水畑建設 新事務所 ”ハタノバ” 見学会レポート その2
(有)清水畑建設
(文章:いわて木の家ナビ事務局)
先日行われた、清水畑建設様の新事務所“ハタノバ“の完成見学会に参加してきました!今回は、その様子を2回に分けて紹介いたします。
1回目はこちら→https://kinoie-navi.iwatemoriren.org/report/report-6125/
こちらの現場は施工中の様子もご紹介していますので、そちらも是非ご覧ください!
(有)清水畑建設 新事務所 現場見学会に行ってきました! | いわて木の家ナビ (iwatemoriren.org)
(有)清水畑建設 事務所 兼 多目的施設 新築レポート | いわて木の家ナビ (iwatemoriren.org)

いよいよ2階に上っていきます。1階は土足でしたが、2階は土足厳禁。靴を脱いでいきます。
段板はセンの天板を使用。軽くて柔らかい踏み心地を感じます。

階段横の壁は、「青入り赤松」の板材が使われています。
「青入り赤松」とは、木材業界で長年 建築材としては使われていなかった材です。
近年、この独特な青模様が自然な雰囲気で面白いという事で、積極的に活かす使い方が注目されています。
白太(丸太の外側に近い部分)を中心に、青灰色になっており、通常の赤松材とは違った雰囲気となっています。
通常の赤松は綺麗な飴色に変化していきますが、こちらはどうなるのでしょうか。とても楽しみです。



普段の事務作業を行う2階に到着。こちらも木の雰囲気が満載で、リラックスしながら明るい気持ちで仕事も捗りそうです。
床板は幅広の赤松材を使用。塗装された事で、木目の美しさや色合いが際立っていました!
実際に踏んだり触ったりしてみると、とても柔らかくて温かみがある事が分かります。
明るい雰囲気の事務スペースにも、マッチしていました!




2階から、1階打ち合わせスペースの吹き抜けを見ていきます。
こちらにも「青入り赤松」が使われています。天然の青模様が魅力的です。
外壁と同じ塗料を使っているので、経年変化したような味わい深さも感じました。

見上げると、天井の化粧下地材に使われているホオノキの合板が見えました。
緑ががった白っぽい色合いで、木工用材にも使われる広葉樹の中でも柔らかみが強い樹種です。
落ち着いたカッコイイ雰囲気が、青入り赤松の壁と上手くマッチしています。


使い勝手のよさそうな収納スペースや、綺麗な赤松合板の天井を見ながら、奥の部屋に進みます。

こちらも事務スペースとなっています。
シナの化粧合板が使われていました。綺麗ですっきりとした見た目が特徴的です。
岩手山がみえる、こだわりの景色が楽しめる窓の上側には、神棚が祭られています。
過去事例を確認できる部屋からの吹き抜けとなっているので、神棚を祭るにはピッタリですね!
また、ここでは盛岡市産の杉材を使った構造も良く分かります。
今回使用した構造材は、樹齢100年以上の太い丸太から製材されています。
100年前に植えられた木が、現在の建築物を支えていると思うと、木材の偉大さを感じます。
という事で、ハタノバの2階の様子のご紹介でした。
今後、この事務所から新たな住宅が設計され、これからの暮らしに広がっていきます。
皆さんも、岩手県産木材をふんだんに使った事務所で、素敵な家づくりを考えてみませんか?
お問い合わせ
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(令和3年6月23日 10:30 更新)
