住工房森の音 シンプルモダンな県産材住宅
森の棟梁 現場レポート
滝沢村にシンプルかつモダンな県産材住宅が完成しました。

《文章 森の棟梁事務局》
「リビングは南側に面する窓が、間口約2メートル70センチと開放的な空間となっており、太陽の暖かな光だけでなく、気持ちの良い風の通り道となっております。こうした風と光を心地よく感じる設計も心がけております」
とおっしゃるのは、応対して下さった営業担当の深持さんです。
確かに、床板に敷いてあるヒノキの香りがお部屋全体に広がります。
「今回のお宅では、復興支援も兼ねまして柱などの構造材、間柱、野地板、床下地などの羽柄材、窓枠台、巾木、廻り縁などの内装材つきましては、可能な限り釜石市産材の杉を使用しております。
また、それ以外の梁桁、大引き、根太などには岩手町産のカラ松を使用し、お施主様が木が大好きな方ということもあり、天井には隠さずに現わしで見えるようにしました」
と、地元の木材を使うことにも余念はなかったようです。
また、キッチンカウンター(写真左)には、センの1枚物の天板を使用しており、お施主様と一緒に材料を選んだそうです。
「ただ造るのではなく、お施主様も家づくりに楽しみながら参加してもらうことが、大切だと感じております。木材は使うごとに味と深みが増すものです。だからこそ材料選びには愛着が増すように、お施主様にも可能な限り参加して頂いております」

階段踊り場天井にも、唐松を現わしで使っていました。

「階段板は宮古市産の赤松を敷きました。岩手ならではの木材ということで、提案しております」
確かに・・・南部赤松は全国的にも有名ですよね。

「階段ではもう一工夫してありまして、踊り場に明かり取り用の子窓も取り付けてあります。これは当社の大工棟梁からの提案です」
設計チームと施工の大工チームが一丸となって、家づくりに取り組んでいることが垣間見えます。
大工さんは自社大工。こちらのお宅もそうですが、手刻みによる家づくりも森の音さんの強みだそうです。木材をよく知る腕の良い大工職人だからこそ出来る家づくりですね。
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