長澤紗織設計室 広葉樹をふんだんに使った紫波町の家 完成レポート
長澤紗織設計室
四季を感じ夏は涼風、冬は石の暖炉の炎を眺めてゆったり暮らしたい。
今回は、そんなコンセプトから完成を迎えたお家をご紹介します。
床面積68坪の2階建て住宅。そのほとんどが県産材です。
居室のほか、収納や物干し等は住宅設計で最も重要な部分です。使い易いように奥様と十分話し合って造りました。
まずは、外観から
自然豊かな敷地に建つ県産材で建てた家。
すぐ近くにある里山は自然そのものを感じさせてくれます。
240角の杉の大黒柱が印象的な和室です。
普段はオープンに、必要に応じて仕切って使うことが可能です。
また、1階の床には岩手県産のクリの床板を使用しています。
自然塗料で塗装しており、木本来の感触を生かしながら落ち着いた雰囲気を作り上げています。
広々とした吹き抜け空間のリビングです。
右側の窓は、里山を眺めて暮らせるピクチャーウィンドウ。四季折々の景色を楽しめます。
正面に見える化粧梁は、岩手の県木・南部赤松を使用しています。
開放的なオープンキッチン。後ろには、パントリーと勝手口があります。

こちらがパントリーです。
階段下のスペースもうまく活用すれば、缶詰やパスタ等を収納に便利です。
隣に勝手口があり、裏の畑へ直結しています。

物干しは吹き抜けの横にあり、ルーバー付きの建具を使用することで、
目隠ししつつ暖気を取り入れ、乾燥を早めることができます。

こちらも収納性能が光るクローゼット。
天井まで収納スペースがびっしり。自由な使い方が可能です。

毎日使うトイレには、こだわりが詰まっています。
壁には、大船渡の牡蠣殻しっくい。手洗いカウンターにはバットに使われるほど硬い県産のタモの木を使いました。
いかがでしたでしょうか。
随所で見られる、こだわりの木材。
細かな話し合いで実現した収納空間。広々としたリビング。
自然と暮らす岩手県産材の家のご紹介でした。
(文章:木の家ナビ事務局)
お問い合わせ先
長澤紗織設計室
TEL:019-697-5471
ホームページ:http://ns-sekkei.blue.coocan.jp




