(有)斉藤工務店　県産焼杉の家

㈲斉藤工務店

文章　木の家ナビ事務局

花巻市内の自然豊かな場所に、一際目を引く外観の住まいが完成しました。

県産焼杉を大胆に外壁に採用した住まいです。

お話をしてくださったのは、斎藤社長です。

「今回で県産焼杉を外壁に使用した住まいは４棟目です。三角焼きで焼くことで炭化を促し、木材本来が持つ耐久性をさらにアップさせます」

こだわりは、自社の社員大工さん手作りで焼いて作っているとのこと。

「家づくりは、ものづくりです。やはり職人の手作りにはこだわりたいです。この焼杉板も自社で完成できるようになるまで、試行錯誤の連続でした。焼いている時の炎の色や音で、最適な焼き加減が分かるようになりました。それは杉板１枚１枚の水分量が違うので、その見極めを行うのには、職人の感覚が大事だと思います」

なるほど自社職人が行うからこそ可能な技ですね。

住宅性能面でもお施主様目線で、ご提案されていることがあるそうですね。

「はい。これまで当社で建てられたお施主様にご協力頂きながら、物件毎の光熱費データを収集・分析を行っています。それを基にこれから建てられるお施主様にも、住んでからの光熱費をご提示させて頂いております。当社の住宅性能はUA値、ZEH住宅にも対応した住まいです」

光熱費が高騰している昨今、これはありがたいですね。

自然素材をふんだんに使用した省エネな住まいをご検討されている方は、以下よりお問合せ下さい。

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