(株)栞家建築舎 花巻市内にて県産木材を使用した住まいが建築中
(株)栞家建築舎
花巻市内にて県産木材を使用した住まいが建築中です。
今回は、内部施工中の様子をご紹介します。
外観は周囲にマッチしたシンプルな佇まいです。
木の雰囲気が素敵な窓周りの戸袋などが、印象的ですね。
軒天井にも岩手県産の杉板が張ってあり、一味違うアクセントになっています。
室内では代表の梅原社長、取締役の氏家さんが作業中でした。
経営者自ら現場作業をする事で、現場の士気も高まりそうです。
リビングには大きな窓。ウッドデッキを、この後施工するそうです。
それにより、連続した空間となり、間取りに奥行き・広がりが出てきそうです。
また、開放的な間取りと共に、耐震等級3の構造を実現した安心な設計も特徴です。
天井にも白とピンクの色合いが素敵な杉羽目板が使われています。
杉は、室内にこもった湿気を吸収してくれる調湿性、断熱性などに優れた馴染み深い木材です。
温もりのある風合いと共に生活できる事の素晴らしさを改めて感じました。
また、1階の壁は自然素材の漆喰塗りを採用しています。
こちらも木材と併せて、調湿効果が期待できます。
暖房は温水熱を利用したシステムを採用する事で、じんわりとした優しい暖房となっています。
こだわりの200㎜断熱工法と併せて、心も体も温まる住宅です。
設計にはもう一つ工夫も。
将来のライフスタイルの変化にも対応できるよう、増築可能な間取りとなっているようです。
水回りが建築時にも対応できるコンパクトに配置されていました。
という事で、花巻の住宅のご紹介でした。
今回ご紹介した杉の他にも、今回の住宅には豊富な県産木材が使用されています。
完成後にもご紹介いたしますので、是非お楽しみに!
また、快くご案内頂いた梅原社長、氏家さん、ありがとうございました!
お問合せ
栞家建築舎
TEL&FAX:0198-41-5615
HP:株式会社栞家建築舎 (shioriya-archi.com)
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(令和3年11月16日 17:00更新)