(株)立石工務店 釜石市の木材を使った復興住宅

森の棟梁 現場レポート
釜石市内に地元、釜石の木材をふんだんに使用した復興住宅が建設中です。
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《文章 森の棟梁事務局》
お話しをしてくださったのは、営業担当の菊池さんと現場監督の立花さんです。
「お施主様がもともと釜石市内の方でした。被災されて再スタートをする住まいなので、少しでも故郷を感じてもらいながら、前向きなスタートがきれるよう、可能な限り地元の木材を使っています」
生まれ育った故郷の木と共に再スタート。
確かに前向きな気持ちになれますね。
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柱、梁桁、間柱、垂木など釜石市産材の杉が使われています。
「木の温もりを感じながらの暮らしは、リラックス出来ておすすめです。梁の一部は天井に隠さず現わしにします。床も無垢の板を張る予定なんですよ」
本当に木を感じる、気持ちの良い住まいになりそうですね。
こちらの住まいでは、完成見学会も年末に予定しているそうです。
詳細が決まり次第、ご案内します。
遠野市に立地し、沿岸被災地での復興住宅にも力を入れている立石工務店さんのホームページは、以下からご覧ください。
(株)立石工務店 ホームページ
http://tateisi.jp/
※ 釜石市では被災者の方が住宅を新築する際に、釜石市産材を使用した場合、木材の使用量に応じて独自に補助金を交付しています。詳しくは以下を参照ください。
釜石市ホームページ
http://www.city.kamaishi.iwate.jp/index.cfm/12,23048,31,164,html