(有)清水畑建設 盛岡市みたけの家(岩手県産材使用住宅) 新築レポート
(有)清水畑建設
今回は、盛岡市みたけ に完成した新築住宅をご紹介いたします。
こだわりの2階には、広葉樹がふんだんに使用されています。
床には、深みのある色合いのナラ材を使用。耐久性にも優れ、床材にピッタリです。
天井には、落ち着いた雰囲気のクリ材を使用しています。
キッチンカウンターにもクリの天板を採用し、統一感のある仕上がりになっています。
同じく2階にある子供部屋では、ブナの木を使ったランプシェードも拝見させて頂きました。
西和賀町の木工職人によって作成され、とても素敵な仕上がりとなっています。木の家と相性も良く、触ってみると、木の質感がそのまま活かされており、木材ならではの良さを感じられるものとなっていました。
1階には、針葉樹の中でも硬さのある唐松の床板を使用しています。
木目や色合いの違いを楽しみながら、日々の生活を過ごすことが出来そうです。
今回の住宅は1階と2階、それぞれにキッチンがある2世帯住宅となっています。
各部屋を仕切らない機能的な動線や、家全体の温度ムラが無く常に暖かい断熱・暖房システムなど、様々なこだわりが詰まっています。
取材に協力して頂いた清水畑社長も、とても楽しそうに説明していました。
木に囲まれ、暖かくとても快適な住宅でした。
皆さんも、地元の木を活用して、自分にとって最高の住宅を建ててみませんか。
(文章:木の家ナビ事務局)
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