(有)清水畑建設 盛岡市産材の家 建て方編

文章 木の家ナビ事務局
盛岡市産材の家づくりをご報告していく、2回目の今回は「建て方」編です。
刻みを終えた柱、梁が現場で組みあがり、本格的に現場工事が始まっています。
たくさんの木材が使われてることが、見て取れます。
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清水畑専務にお話を伺いました。
「都市のイメージが強い盛岡市でも、木材が豊富です。縦にまっすぐ育つスギは柱に使い、粘り強いカラマツは横架材の梁や桁に使いました。もちろん盛岡市産材です」
木の特徴を活かしながら、家づくりが行われていくのですね。
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「ワンポイントでおもしろい木も使いました。この大黒柱は東北産の杉ですが、樹齢が80年以上で長さが5メートル直径が18センチもあります。お施主様はもちろんですが、施工する我々もこうしたおもしろい木を使うと、楽しい気持ちになりますよね」
確かに、なかなかお目にかかれない木材を使うと、完成が楽しみになりますね。
「おもしろいと言えば、木を原料とした断熱材も使用しています。環境にやさしいのはもちろんですが、人にもやさしく文字通り木をふんだんに使った住まいになると思います」
それは大変興味深いですね。
断熱もかなりのこだわりがあるようです。
こちらは次回紹介したいと思います。
工事中は随時見学可能です。
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