(有)玉澤建設 県産アカマツの梁を現わした薪ストーブのある家
(有)玉澤建設
(有)玉澤建設では、地元から出た丸太を自社で製材・加工し、
じっくりと天然乾燥させてから、家の材料として使用しています。
また、曲がり梁などの化粧材については、大工さんの手で刻んで組むことで、
材料同士の継ぎをきつくし強度の高い家づくりをしています。
今回は、一関市内に完成した県産アカマツの梁材と自然素材をふんだんに使用した住宅をご紹介します。
玄関を入ると県産のスギの腰壁、天井が目に入ります。
床はアカマツ、框にはヒノキを使用しています。
家に入ってすぐ、無垢材の温かい空気に包まれます。
リビングには、立派なスギの柱が2本、しっかりと県産アカマツの梁を支えています。
随所に無垢材を取り入れることで、薪ストーブとの相性が抜群になります。
柱などの縦に使う部材にはスギ、その上に横にかかる梁材にはアカマツと、
木の特性に合わせて適材適所に材料を使っていきます。
トイレの腰壁には赤身の強いスギを使用しています。
同じスギでも色味の違いによって雰囲気が変わるのも、
無垢材の面白いところです。
2階の梁を段違いに組ませていくのは、大工さんの技の見せ所です。
このように曲がったアカマツの梁材を生かすのは、プレカットでは難しい技術です。
熟練の大工さんがいる玉澤建設ならではの家づくりです。
建具にもこだわり、スギの色味をそろえた無垢材でできています。
無垢の天井、床と調和がとれており、落ち着いた空間となっています。
地元の木をじっくりと選んで作られた熟練の大工さんによる家づくり。
皆さんも心地よい無垢の家を建てませんか。
お問い合わせ先
(有)玉澤建設
TEL:0191-63-3491
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